不用品はDIYで再利用できるかも
家庭で使わなくなった、家具や家電などの不用品。
買い換えや模様替え、故障などで、物置やクローゼットのなかに眠っているものはありませんか?
こういった不用品、ごみとして処分を考えるのはまだ早いです。
多少使用感があったり、壊れている部分があったりしても、DIYで再利用できるものはたくさんあります。
処分をすると当然お金もかかりますし、粗大ごみであれば受付をする手間もかかります。
できるものなら、不用品はDIYでリメイクした方が、メリットが大きいのです。
不用品のリメイクは、大掛かりなものもあれば、簡単にできる方法もあります。
再利用できる不用品・家具
不要品を再利用する場合は、リメイクに向いているかどうかが重要です。
再利用が難しいものは、DIYのハードルが高くなります。
不用品は、“自分で簡単に形や色を変えられるもの“の方が再利用しやすいです。
そのままの形で使えるものは、色や柄を変えるだけでも、印象が違って見えます。
また、着なくなった服や着物は、簡単にカッティングできるので、子ども用の服や小物入れなど、リメイクしやすいです。
カラーボックス
収納力が抜群のカラーボックスは、服や本などを収納するのに便利なアイテムですよね。
家庭でも、いくつか使っている人も少なくないかと思います。
ですが、カラーボックスも壊れたり、色合いが部屋の雰囲気と合わなくなったりして、不要になってしまいがち。
そんな、使わなくなったカラーボックスは、テイストや形を変えて、さまざまな収納にリメイクできます。
<リメイクシートで雰囲気を変えて、新たな収納棚に>
100円ショップで売っているリメイクシートを使えば、同じカラーボックスでも雰囲気がガラっと変わります。
自分好みのリメイクシートをカラーボックスに張り付けるだけなので、DIYが初めての人で簡単です。
カラーボックスそのものをいじらなくても、リメイクシート使うだけで、部屋の雰囲気に合わせることができます。
<取っ手やフックをつけて、色を塗り換えれば、子ども用のままごとキッチンに>
カラーボックスは、縦でも横でも使えるのがメリット。
横置きにして、好きな色を塗り替えフックを取り付け、好きなキッチンアイテムを揃えれば…。
子ども用のおままごとキッチンになります!
パイプ椅子
一見再利用が難しそうなパイプ椅子も、実は簡単にDIYできます。
<座席を取り外し、カゴを取り付ければおしゃれな収納に>
座席の部分を取り外して、サイズ合うカゴを取り付けるだけで、おしゃれな収納棚に再利用できます。
座席はねじで簡単に外せるものが多いので、DIYのハードルは高くありません。
カゴは100円ショップで売っているもので十分。カゴは、結束バンドを使えば簡単に取り付けできます。
BBQコンロ
BBQ以外に使い道がなさそうなBBQコンロは、網を取り外せば収納棚として最適です。
もともと外で使うものなので、耐久性もあります。
<色を塗り替えて、植物のプランターに>
BBQコンロの形はそのままでも、色を塗り換えるだけで、おしゃれな収納に。
鉢植えを入れれば、素敵なプランターになります。
色が変わるだけで雰囲気がガラッと変わるので、もともとBBQコンロだったようにはまったく見えません。
お庭の雰囲気や、壁の色と合わせたカラーに塗り替えるとおしゃれですね。
まとめ
今回は、不用品をDIYで再利用する方法をご紹介いたしました。
DIYは難しそうなイメージを持つ人もいるかと思いますが、工具を使わなくても簡単にできるものもたくさんあります。
リメイクシートやペンキ、はけなどのアイテムは、すべて100円ショップで手に入るので、お金もそこまでかかりません。
まだ使えるのなら、処分するよりもDIYで再利用した方が、環境にも経済的にもメリット大です。
DIYするのが面倒に感じる方は、フリマアプリに出品してお得に処分できます。
フリマアプリに出品できる不用品の種類についてはこちらで紹介しています。