不用品をお金に！フリマアプリに出品できる不用品の種類まとめ

フリマアプリに出品できる不用品の種類

引越しや断捨離で出る不用品は、そのままごみとして捨てていませんか？

自分にとってはごみ同然のものでも、フリマアプリなら不用品をお金に換えられるチャンスがたくさんあります。

今回は、フリマアプリでどんなものを売ることができるのか、出品可能な品目についてご紹介していきます。

フリマアプリは、ネット上のフリーマーケットです。

そのため、基本的にはどんな品目でも出品することができます。

リサイクルショップでは買い取ってもらえない、使いかけのものであっても、出品可能です。

たとえば、一度使っただけのコスメ類や日用品といった、新品・未使用品ではないものも出品して問題ありません。

むしろ、

「一度だけテスターとして使ってみたい」
「新品より安上がりだから」

という理由から、フリマアプリのなかでも売れやすい品物でもあるのです。

また、無料でゲットした試供品やノベルティでも出費できます。

ただし、フリマアプリは出品すれば必ず売れるというものではありません

そのため、家にある不用品を片っ端から出品していっても、買いたいと思う人がいなければ、当然まったく売れないこともあります。

フリマアプリは、リサイクルショップや他の中古店と同じような品目が売れやすいとは限りません。

フリマアプリだからこそ、買い手がつきにくい品目もあるのです。

まず1つ目は、「寝具」。

寝具は肌に触れるものなので、“他人が使っていたもの”ということに抵抗がある人が多いです。

そのため、中古の場合は買い手がつきにくい傾向があります。

などは需要がありますが、あくまでも一度も使っていない新品・未使用の場合のみです。

また、ベッドフレームやマットレスを含む、大型の家具もフリマアプリでの出品には向きません。

なぜなら、フリマアプリでの売買は、“送料”が別途かかるからです。中古で安く購入できたとしても、重量やサイズのあるものは、高額な送料がかかってしまいます。

品目関係なく、送料が高くつくものは、フリマアプリで売れにくい場合が多いのです。

そのほか、一部の人しか好まないような奇抜な服やグッズなども、売れる可能性は低め。

もちろん、欲しい人の目にとまり、すぐに買い手がつく場合もあります。

フリマアプリは、直接ものを見られない分、買って失敗するリスクもあるので、高額なものよりは手頃な値段で出品できるジャンルのもののほうが売れやすいです。

服でいえば、ブランド品よりも、ある程度サイズ感も分かっていて手頃に買える、プチプラの服の方が早く買い手がつきます。

中古とはいえ、あまりにもボロボロのものや、使用感があるようなものも、フリマアプリでは売れにくい傾向があります。

品物の状態をしっかり記載していても、状態の良し悪しの判断は、人によって異なるもの。

フリマアプリは自分で見て確認ができない分、購入も慎重になるので、「状態があまり良くないのならやめておこう」と、買わない人が多いのです。

新品のもの、一度しか使っていないようなほぼ未使用品であれば買い手はつきやすいですが、状態がキレイとはいえない場合は、売れたとしても時間がかかることもあります。

ただし物によっては、フリマで売られない状態でも寄付やリユースすることができます。
国際支援団体に寄付できるものはこちらで紹介しています。

フリマアプリでは、いろいろな種類の不用品が売買されているので、基本的に出品できないものはありません。

ただし、法に触れるものや不衛生なもの、医薬品など、出品を禁止されているものはもちろんNGです。

フリマアプリを利用するときは、一度ガイドラインを確認して、出品しても問題がないかどうかを確認しておきましょう。